丸の内の「朝劇 」

1/06/2016






この写真は朝劇の元祖メンバーと撮った、2014年ゴールデンウィーク頃の写真。

丸の内の早朝に、シアターアットドーンに続いてやってきたチームがいました、その名も「朝劇」のみなさん。

役者さん4人からなるチーム朝劇は、右から2番目にピース姿で写る、右近良之さんを中心に丸の内の朝のカフェで、お芝居のロングラン公演を行ったグループ。




「丸の内の二人」という作品から始まり、作・演出:御笠ノ忠次さん。会場は、CAFE SALVADORという 千代田区丸の内 3 - 2 - 3 富士ビル1F にあったカフェ。私もこのカフェ サルバドルを実家と呼び、公演でも度々お世話になりました。今は無き富士ビルで、朝劇は『丸の内の二人』、『サルバドルの大事件』、『彼女は誰のもの』の3作品、130公演を超える朝の公演を続けました。


夜明けの劇場 シアターアットドーンとの違いは、朝劇の彼らは本業が役者であるということ。ドーンは、エンタメというくくりで、演劇以外にもクラシックコンサートや落語、コントやジャズ、様々なジャンルの公演を、ソーシャル プロジェクトとして「街づくり」という視点からシロウトが企画したところが朝劇との相違点。

丸の内の朝をブロードウェイのようにしたいと考えるドーンとして、朝劇の立ち上げは嬉しい事だったし、良い仲間でした。現在の朝劇は下北沢や、西新宿に拠点を移し活動を続けているもよう。

早朝、丸の内のカフェの前には長蛇の列が出来ていて、週に3回も朝にお芝居をやっていたなんて、凄いでしょ?



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